2006年12月26日

津波災害からの復旧

先日の朝日新聞によると2年前、津波災害を被ったインドネシアの被災地で緑が戻りつつあるという写真が出ていた。建物の復旧はまだわずかのようであった。

その写真の中で重要な事実を見つけた。

写真は海に向かって突出した岬の部分を写していたのだが
その中にやや大型と見える高床式の建物が写っていた。

被災直後の写真に手間の方とやや奥の方に無事な姿が写っている。
周りはすべて押し流されているようであった。

なぎ倒されているものの状況から見て、
津波の速度は相当速かったものと思われる。

これは、津波に対する高床式建築の防災の有効性を
如実に示す写真だと思った。

津波の力を受ける面を極力少なくし強力で細い柱を使うということは防災上合理的な選択であると考えている。

地域全体が被災したような場合でも高床式で作った建物が少しでも残っておれば災害復旧の拠点として有効に機能するのではないかと考える。

災害から生き残りさらに復旧するために災害に耐え得る建物を保有しておくことは防災上良いのではないかと思う。
タグ:津波防災
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2006年07月31日

大規模津波防災総合訓練を見学した

0607310001a.JPG
平成18年度津波防災総合訓練が行われた。
かなり前から案内が回ってきており関心があった。

主催は国土交通省で関係の60機関が参加していた。
訓練参加者は3千数百人だったそうだ。

見学者もかなりの数が居た。
見学者にはこんなパンフレットを配ってくれた。

訓練の最後に徳島大学の村上教授が
「そろそろ真剣に南海大地震への対応を考えるべきだ。」
というようなコメントをしていた。

国や県などは相当に準備を固めつつあるようなので
個人レベルでは個人レベルでの対策を採っておくと共に
行政などが行っている対応策が十分機能するように
うまく活用・協力したほうがよいと感じた。


posted by antitunami at 15:58| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

土石流の怖さ

今回の大雨は各地に土石流を引き起こすなど大きな災害をもたらしている。
不幸にして土石流に飲み込まれた方のご冥福をお祈りいたします。
昨夜のテレビでは土石流の被害をを避けるポイントを言っておりました。
1 山や川を見に行かない。
2 防災グッズは枕元においておく。
3 寝るときは2階で寝る。
などでした。
それに加えて、
4 家を建てるときは土石流の危険地域を避ける。
  よく見たり、耳にするのは本家は助かったが分家がやられたという話。  また、昔からの神社の周辺は安全だということも聞く。しかし、近頃は  いろいろな開発などで水の流路が変化しているところもある。
  (土石流跡のテレビ画面を見ての感想)
5 1階部分が頑丈な家をつくる。
  テレビで報道されている被災画面では1階は激しく被害を受けているが  二階は無事という画面が多かった。
  また、中央自動車道の橋脚は無事で土石流はその下をすり抜けているよ  うであったので、頑丈な柱を持ち床下が吹き抜けている住宅であれば被  害も軽いのではなかろうかと考える。
posted by antitunami at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

なぜ軒まで浸かるのか

よく雨が降り続く。
大水が心配である。
一昨年の台風被害のときは
何度か屋根近くまで水に浸かったコンビニエンスストアや
一階が水に浸かった住宅の写真が出ていた。
そのときは洪水のときの水の高さは軒下までかと思っていたが、
実は水没してしまった家は写真には撮れないので、
報道される写真には軒下までの写真が多いのではないかと考え直した。
洪水で家が水に浸かる事は経済的、精神的、労力的に大きな痛手である。
できるだけ洪水にあわないように願いたいものである。
昔から、「大水は神社の高さまでは来ない。」と言われている。
今後家を建てるときには水害にあわないように少し高台を選ぶとか
地盤を高くするなどの対策を採りたいと思う。

posted by antitunami at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

人、其々の備え方

巨大地震が来るという予測が出されている。
巨大地震によるは途方もない高さの大津波が押し寄せるといわれている。
このような巨大津波の場合は逃げるのが一番良いとも言われている。
南海地震が発生した場合の津波浸水予想図が出されている。
これによると10メートル前後の浸水が予想されている所もあるが、約90%の地域は2m以下となっている。
人、其々の対応の仕方があろうかと思うが、高床式に住宅で浸水をやり過ごすことも一つの対策である。
地震や津波の水流に耐えるよう重量鉄骨を多用し高床式とした超耐震、津波防災住宅については重量鉄骨高床式住宅「モネの家」で説明している。
posted by antitunami at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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